石橋にぎわい広場を舞台に自分たちの手で面白くしていく活動「にぎわい広場実験室(通称にぎラボ)」の企画の今年度の集大成として、「にぎラボ見本市」を行いました。
新型コロナウイルス感染症まん延防止等重点措置により一般の方の参加はできませんでしたが、当日の実行委員による体験の様子をご紹介します。
「にぎラボ見本市」って何するところ?
今回のにぎラボ見本市の目的はこの2つ。
1つ目は「石橋にぎわい広場を市民の皆さんに活用してもらう」こと。
そして2つ目が「まちづくりを担う人材の発掘やまちに愛着を持つ人を増やす」こと。
今回はにぎわい広場を利用するコンテンツとして、これまでの活動の中で出た市民の意見や企画アイディアを実践!また当日運営や準備などを行うために実行委員会をつくました!
しかしまん延防止等重点措置の延長により、一般参加は行わず、実行委員のみで「来年度に向けたリハーサル」といった形で実施しました。
では当日どんなことをしたのか覗いてみましょう!
当日の様子
① 青空図書館
絵本や図鑑、雑誌など気軽に手に取れる本を設置し、にぎわい広場での読書時間を提供
絵本から小説、雑誌まで様々な本が置いてあり、気ままに立ち読みやハンモックに揺られながら楽しみました。
② コミュニティスペース
コタツやイスを用意し、気軽に休憩できるスペース。様々な人と交流ができるオープンなスペースとこっそり楽しめるようなクローズなスペースを用意しました。
コタツで休憩タイム♪ 電源は入っていませんが日光であったかいです。
③ 小平重吉像を映えスポット化計画
石橋が生んだ偉人、小平重吉にスポットライトをあて、功績の紹介やSNS映えスポットとして小平重吉の銅像を紹介。
いつも広場を見守っている銅像をピックアップしました!
④ モルック体験会
最近TVで流行っているフィンランド発祥のユニバーサルスポーツ「モルック」を体験できるスペース。
⑤ 「下野市の歌」紹介ブース
下野市の歌についての解説掲示を設置。様々なバージョンの下野市の歌や、実際に正午に流れる下野市の歌を聞きました!
実は正午と17時ではメロディーが違います!皆さんはどんな気分になりますか?
⑥ コミュニティナース活動紹介ブース
コミュニティナースとして下野市で活動している方々が、日々の雑談から健康についての
悩み相談などを行うブース。
公園でまさかの血圧測定!他にも色々な話を聞きてくれます。
⑦ハンドメイドマルシェ
石橋在住のクラフト作家さんのマルシェを出店。ウニの殻とカラフルな糸を使ってクラゲの飾りを作りました!
沢山の種類の毛糸から自分だけのクラゲを作る事ができます!
見本市に参加してみて
当初は一般の方の参加を予定していたものの、コロナの影響により実行委員のみでの開催になった にぎラボ見本市 2022 。これまでにぎラボで実施してきた企画と実行委員発案の新しい企画が融合し、にぎわい広場の活用方法を楽しみながら体験する時間になりました!
今年は、一般の方も交えてみんなで楽しい時間を過ごすのが今から既に楽しみです!
これからもにぎわい広場の活用方法を想像していきたいですね。
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