こんにちは~!とちぎユースサポーターズネットワークにインターンしていて、まちづくりを学んでいる宇都宮大学1年の学生ライター、吉田です!
この日は10月31日。ハロウィンで世間が賑わう中、私が取材に向かったのは下野市『石橋にぎわい広場』で開催された「モルック体験会」。
メディアで話題のフィンランド発祥スポーツ「モルック」とは?
https://molkky.jp/より
モルック(木製の棒)を投げて、スキットル(数字の記された木製のピン)を倒し、50点ぴったりになるまで得点するという、とても簡単なルールで老若男女問わず楽しめるスポーツです。
2チーム以上で対戦し、順番にモルックを投げスキットルを倒していきます。
スキットルが複数倒れたときは倒れた本数、1本のみ倒れたときはスキットルの数字=点数とカウントしゲームを進めていきます。
(日本モルック協会URL https://molkky.jp/molkky/#id-molkky-rule)
いざ…!モルック、初体験へ!
実は私ライター吉田は、運動神経に自信がなく、「どうしよう…。上手くプレーできる自信がない…!」とドキドキした気持ちで当日を迎えました。
しかし、そんな心配は全く不要!
モルックは木の棒を投げてピンに当てるという簡単なルールな上、個人の能力の差があまり出ない、誰にとっても優しいスポーツなのです。
29名の参加者のうちのほとんどが初体験でしたが、皆さんとても和やかに楽しんでプレーをしている様子でした。
体験して感じたモルックの魅力の一つは「簡単なルールでありながら、頭脳戦でプレー展開が予測できない」ところ。
狙うスキットルは1本か複数本か、相手が50ぴったりで上がれないよう妨害するなど、頭をフル回転させてプレーするのです!
逆に狙っていても全く狙い通りに当たらなかったり、予想もしなかったスキットルの倒れ方でどんでん返しが起きるなど、シンプルなのに奥深い…!面白い…!
運動オンチの私でも気軽に参加でき、スポーツの面白さ、楽しさを存分に満喫した体験会となりました。
〈小さなお子様からお年寄りまで。こちらのお母さんも飛入り参加して下さいました!〉
モルックとまちづくりで、新しい可能性を。
今回の「モルック体験会」は、『にぎわい広場実験室』での企画の1つであり、『栃木モルックfan』と『シモツケ大学』のコラボイベント。
『にぎわい広場実験室(通称:にぎラボ)』
2021年4月にOPENした石橋にぎわい広場を活用し、自分たちの手でまちを面白くしていこうという活動。実験的に様々な活動を行うことで、広場のあり方や可能性を模索中。今後も定期的に新しいイベントや企画を開催しています。最新のにぎラボ情報は公式Instagram(@shimogaku2020)、Facebookから!
「モルックを活用することは地域のコミュニティづくりに新たな可能性を生み出す」と仰る、「栃木モルックfan」代表、町田 好行(まちだよしゆき)さん。
誰にとっても易しいという敷居の低さと、人と人とが仲良くなれるこの「モルック」は多くのまちづくりの現場で取り入れられているそう。
モルックを通して、人と繋がり、一緒に楽しい時間を過ごしたことで、日に日に増してきた寒さも忘れるほど温かな楽しい想い出をつくることが出来た1日でした。
「にぎわい広場実験室」では、今後もたくさんのイベント・企画が開催される予定です。
新たな手法を取り入れつつも、人とのつながりを大切に、まちを盛り上げていこうとするこの企画に、目が離せません。
「にぎわい広場」が、多くの人の繋がりと笑顔を生み出す場になることを期待しています。
最後に、参加者みんなで記念撮影📷✨
面白いコト、新しいコトが生まれる予感を抱くこの「にぎわい広場実験室」、みなさんぜひ参加してみませんか??
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