こんにちは!シモツケ大学レポーター・カメラマンの永山です。
栃木にはもう春が訪れましたね。今年も春がきたことに安心感と嬉しさがあります。
さて!そんな春めいた3月12日、石橋にぎわい広場で「にぎラボ見本市」を開催しました!
「にぎラボ見本市」とは、石橋にぎわい広場を舞台に自分たちの手でまちを面白くしていく活動の集大成として、飲食店主、クリエイター、看護師、大学生などそれぞれ多様なスキルとノウハウをもった方々と実行委員会を結成し、一緒に実施したからこそ実現できたイベントです。
見本市の顔となるフラッグや装飾のガーラントも実行委員メンバーの手作り。出店者さんへの声掛けやイベントの運営のイロハ、広報・PRなども実行委員のみなさんがノウハウを持ち寄ってくれました。
今回はその様子をご紹介します!
芝生広場の様子
&nurse(コミュニティナース)でお話されている女性たち
芝生エリアには、
・&nurse(コミュニティナース・Instagram)
・And.U(水性ネイル・Instagram)
・おさがりマルシェ(子ども服)
・WEL(駄菓子屋さん・Instagram)
・下野市の歌
・掲示板/石橋高校応援ブース
・赤ちゃんの駅
の皆さんに出店いただきました。
その他に卓球台とモルックを設置!
芝生広場では、駄菓子屋さん・WELでおもちゃやお菓子をゲットしたお子さんが芝生をころころ走り回っていたり、おじいちゃんおばあちゃんと生まれて初めての卓球に挑戦するお子さんがいたりと、そこかしこに愛くるしい光景が見られました。
初対面のお子さん同士のかかわりが生まれていたのも、このような地域のイベントならではですね!
生まれて初めてモルックをしたお子さん!
&nurseでは、にぎわい広場にたまたま立ち寄ったご年配の方々が楽しそうにお話をしていました。対話を通して相手を笑顔にできる活動、素晴らしいです。
And.U・おさがりマルシェ・下野市の歌ブースでも訪れた方と出店者の皆さんが交流している様子を見て、ひらかれた場所にはさまざまな人が集まって、そこから地域の人との交流が生まれるのだと実感しました。
飲食・ワークショップエリアの様子
飲食エリアの様子
このエリアには、
・楓赤堂(ふうせきどう・ホームページ)
・paprika
・うどん屋 力(りき)
・コッペパン専門店JOURNEY(Instagram)
・DordCoffee(Instagram)
・上三川のいえ(IInstagram)
・河童の種(Instagram)
・jolie bazar(Instagram)
・Jellyfish dressy(Instagram)
・cocokara(Instagram)
・atelier*amulet(Instagram)
・出張工作教室ツクリテヅクリ(Twwiter)
・Chicoro
・和ばぁばのお店
の皆さんに出店していただきました。
ハンドメイド雑貨のお店・ワークショップブースには、お子さんから大人の方まで幅広い世代の方が訪れており、気に入ったものを買ったり、作品作りに挑戦している姿が見られました。
飲食店は行列ができるほどの繁盛っぷり!早々に完売していたお店もありました。
河童の種さんの様子
来場者のみなさんが飲食エリアで笑顔で食事を楽しむ光景が、筆者にはとても印象的でした。
今回の「にぎラボ見本市」をきっかけに、みなさんが「こんなに美味しい・楽しい・かわいいお店があったんだ」と知ってくれたら嬉しい限りです。
ストリートピアノとウクレレも設置したのですが、こちらも大変盛り上がっていました!演奏できる方・できない方問わず演奏を楽しんでいて、にぎわい広場が音楽の名所になったような気分になりました。
愛らしいオーケストラの演奏と楽しいシャボン玉の時間
オーケストラとこたつの世にも珍しい組み合わせ!
午後はしもつけ・おやまジュニアオーケストラさんたちが演奏を披露してくださいました。
かわいい演奏家たちに周囲はクギ付け!みなさんが一生懸命に演奏する姿に筆者は胸を打たれました。オーケストラの演奏でにぎわい広場にやさしい空気が流れ、とても素敵なひとときでした。
そして芝生エリアに置いたこたつとオーケストラの組み合わせ・・・これは世界中を探してもにぎわい広場だけの組み合わせだったのではないでしょうか?
こたつに入ってオーケストラを聴くなんて・・・幸せな時間に違いありませんね!
みんなでシャボン玉で遊びました。
オーケストラのあとはシャボン玉タイム!
来場者の皆さんにシャボン玉グッズを配り、みんなで芝生エリアに集まって「せーの!」でシャボン玉を吹きました。みんなで楽しく吹いたシャボン玉は晴れた空によく映え、にぎわい広場でたくさんの笑顔が見られたことに筆者は感動しました。
みなさん一生懸命にシャボン玉を吹いてくださったおかげで、素敵な写真を撮ることができて筆者は感無量です!
最後は巨大シャボン玉が登場しました。
工夫を凝らして作られた巨大シャボン玉製造機はお子さんたちに大人気!
先生にコツを教えてもらって、みなさん次々に大きなシャボン玉を作っていました。
非日常的な体験に、お子さんたちは驚きの表情と喜びを見せてくれました。
にぎラボ見本市に関わってくださったみなさん、ありがとうございました。
今回の「にぎラボ見本市」、なんと来場者数600人を超えました!
下野市のみならず、宇都宮市や小山市から足を運んでくださった方もいたそうです。なんと嬉しいお話・・!
来場した方々も、下野市や栃木県には多様な活動をしている方がいること、にぎわい広場を活用するとこんなに楽しい場所になることを感じてくださったのではないでしょうか?
昨年は関係者のみの開催でしたが、今年はお客様をお迎えした「にぎラボ見本市」。
大成功で幕を閉じました!
運営チームにはシモツケ大学のインターン生もおり、充実した活動だったと笑顔で話してくれました。
「にぎラボ見本市」のためにご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました!
あなたもシモツケ大学で、「やりたい」を「やってみよう」に変えてみませんか^^
相談会も定期的に行っています。ぜひお気軽にお越しください!
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